【現場事例】小学校教室のタイルカーペットもアスベスト調査が必要?

【現場事例】小学校教室のタイルカーペットもアスベスト調査が必要?

今回は、とある小学校の教室で、タイルカーペットのアスベスト含有調査を実施しました。

「タイルカーペットにアスベストが入っているのですか?」というご質問をいただくことがありますが、実は調査のポイントは少し違います。

タイルカーペット本体は、一般的にはアスベスト含有建材ではありません。
しかし、古い建物では、タイルカーペットを固定している接着剤(ボンド)にアスベストが含まれている可能性があります。

そのため、タイルカーペットを張り替えたり、床を改修したりする工事では、接着剤まで含めた事前調査が重要です。今回も床の状況を確認しながら適切に試料を採取し、分析を行いました。

目次

なぜ接着剤にアスベストが含まれていたのか?

1950年代から1980年代頃にかけて、一部の床用接着剤にはアスベストが配合されていました。

当時のアスベストは、『補強材』として使用され、接着剤に次のような性能を持たせる目的がありました。

  • ひび割れしにくくする
  • 耐久性を高める
  • 熱に強くする
  • 施工後の寸法安定性を向上させる

そのため、古い学校や公共施設、病院、事務所などでは、タイルカーペット本体ではなく、接着剤からアスベストが検出される事例があります。

見た目だけで接着剤にアスベストが含まれているかどうかを判断することはできません。
築年数や改修履歴だけでは断定できないため、適切な試料採取と分析が重要です。

まとめ

学校は多くの子どもたちや先生方が利用する施設です。
安全に工事を進めるためには、工事前のアスベスト事前調査が欠かせません。

株式会社マルコーでは、学校・公共施設・オフィス・マンションなど、さまざまな建物のアスベスト事前調査・分析に対応しています。『この建材は調査が必要かな?』と迷われた際は、お気軽にご相談ください。

安全な工事は、正確な事前調査から。
株式会社マルコーは、確かな分析技術で皆さまの安心・安全をサポートいたします。

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